初めまして!
出来ない自分に◯をつけたら、嫉妬と自己嫌悪の無限地獄から脱出して、0歳育児しながらもイライラが激減。
今や息子や夫と目が合うだけで自然と笑顔になっちゃう、愛され妻に変身できた たるまよ です。
この記事では、
- 自分に対して全く自信が持てないのが嫌
- いつか周りを見返したい一心で、ただがむしゃらに努力を自分に課して辛くなるばかり
- その結果鬱寸前になって人生に絶望
そんな私が、他人の評価を求めて努力することをやめて、埋もれていた自分の本音を発掘して向き合うことで、
- 周りに振り回されず、自分が本当にやりたいことに時間を使う
- 人生についても子育てについても、ブレない自分の軸を持つ
そんな感覚を手に入れて、超絶ネガティブだった自分が嘘のように、前向きでゴキゲンな毎日を過ごせるようになった話を書いていきます。
超絶ネガティブだった私のビフォアアフター
2024年3月現在、私はこんな風に変わりました。
マインド
- 自己肯定感はずっと底辺のまま。
高校生の頃から頑固な自己嫌悪を背負い、他人に嫉妬しまくり。 - そんな自分が恥ずかしくなりさらに自己嫌悪が深まる。
- そんな負の自分責めスパイラルに20年以上生き埋め状態。
After
→自分の短所に対する見方が「残念ポイント」から「宝の山」に変わる。ここまでネガティブな人に会ったことがない」と言われた時からは別人のようにポジティブ思考が出来るようになった。
→20年以上こじらせ続けた学歴コンプレックスや独りよがりで恥ずかしいと思っていても止められない周囲への嫉妬、、、これらを曝け出しても、認めてくれる仲間ができて、ついに学歴コンプレックスを克服!
- 他人の評価を気にしすぎて自己嫌悪や不安を膨らませ、アクションリストをひたすら積み上げて自分を追い込む。
- その結果増えていく未完成のタスクを見てさらに自己嫌悪を深める悪癖をやめられない。
- 何もできないまま気がついたら今日も終わってしまったと絶望する毎日。
After
→自分が本当にやりたいことを選び取れるようになって、集中したいことに時間が使えるようになった。
→未完のタスクを見ても、自分責めをしなくなった。タスクを見直す時に、「(自分に能力がなくて)出来なかったタスク」ではなく「(優先順位の問題で)やらないと決めたタスク」と捉えられるようになった。
- 常に自分の足りないところばかりに目がいって、自己啓発本を探しては買い漁る。
- 必死にあれこれ読むけどインプットするだけで終わってしまい、何も行動が変えられないことを嘆く日々。
- そしてまた新たな本を買い足して、、、の繰り返し。
After
→あれもこれも無理してやろうとする事を卒業できた。結果、毎日に余裕が生まれて自分責めやイライラすることが減っていった。
子育て&家事
- 自分の自己肯定感の低さを子どもには受け継がせたくないと思い、育児本を読み漁る。
- 子どもへの接し方に自信が持てなくてママ向けの講座を何個も並行して受けて疲弊。
- ママ友の知育活動の充実っぷりと比較して自分はダメな母親だと落ち込む毎日。
- いつも不安。結果、スマホで検索したり講座ばかり受けて、目の前の子どもとしっかり向き会えない。
After
→何でもかんでも取り入れるのではなく、自分の子どもにとってベストなものを選べるように。その結果、子どもとの触れ合いに余裕が生まれて、子どもと目が合えばお互い思わず笑顔になる日々。
→家事は外注と夫の対応でほぼ完了。私は子どもとの時間に集中できる環境に。
→「眠い」って言ったら旦那が即サポートしてくれる。子どもを見ながら在宅ワークしてくれて、私は平日にぐっすりお昼寝できる日々。
仕事
- 子どもの可能性を広げるために、してあげたい&買ってあげたいものリストが積み上がる日々。
でもお金は増えないから常に取捨選択を迫られて疲弊。 - 収入アップのために副業を始めたいけど、何から手をつけるべきか全くわからない。
After
→信頼できる人・仲間からビジネスを学べる環境が手に入った。
→自分ビジネスのスタートに向けて、一緒にガチれる仲間ができた。
- 人に頼ることが苦手で、いつも自分で抱え込む。
- 仕事ができると思われたいから常に隠れてガッツリサービス残業。
- ひどい時は睡眠時間3〜4時間で、ベットで寝ると絶対に起きれないのでソファで座って寝る日々。
After
→復職前から上司や同僚にに弱音を吐けるように。弱音を吐きまくってたのに、まさかの産休中に昇進確定。
→睡眠時間をしっかり確保できるように。復職後も夫のサポートがもらえるので不安なし♡
外見
- 「人は見た目より中身が大事だ」と自分を慰めては、自分磨きをガチる機会を逃す。結果、美活コンプレックス&キラキラ女子大嫌い症候群に。
- キラキラ女子を見ると勝手に嫉妬して惨めな気持ちになる日々。
- 産後太り&シミの増加で、鏡を見るたびに自分に幻滅。
After
→美活の相談が出来る友達が出来て、アートメイクデビューを果たす。自分一人では出来なかったレベルで美活が進む日々。鏡の自分に幻滅せず、「ここが綺麗になったな〜♡今度はここも綺麗になるように美活頑張ろう!」と自分にワクワクする日々
→「なんか抜け感が出ていい感じになったね♡」と外見を褒められるように!
- ひどい貧乏性で、ブランドの服は雨の日や子どもとのお出かけには絶対着れない。
結局ユニクロやワークマンで妥協する毎日。 - 子どもを病院に連れて行く時、他のママがキレイな格好をしているのを見て、恥ずかしくて隠れたくなる。
After
→自分のしたい格好をしていいと許可できるようになって、雨でも子連れでも好きなブランドの服を着て出かけられる。
どん底に落ちた私が、本気で変わることを決意した時
人生最悪の日が来て、辛いだけの努力は何も生まないと悟った
今でこそこんな風に前向きになれて、これからはもっともっと良い方に変化していけると自分を信じられるようになったけど、高校で落ちこぼれて自信をなくしてからは、ずっと周りの目を気にして萎縮しながら生きてきました。
「生きるってシンドイ。なんで自分はこんなに生きづらい性格なんだろう・・・」
そう思いながらもなんとか周りの当たり前に食らいついて、就職して、なんとなく結婚して。。。
見る人によっては何が不満なの?って思うかもしれません。でも、なんとかフツーに見えるように、自分を殺して必死に取り繕ってきた結果でしかなくて、私は全然幸せではありませんでした。
「〜しないとヤバい」「〜しなきゃ」みたいなネガティブな気持ちが常にあって、そういう焦りが元になってる努力って、見事に空回りしかしないんですよね。
努力してもしんどいばっかりで、全然成果に繋がらない。
そんなことは自分が一番分かってました。
それでも、他に頑張り方がわからなくて、しんどい毎日でも自分にムチを打ち続ける日々を過ごしてました。
そんな頑張りも虚しく、ある日ついに人生どん底に落ちます。
会社をクビになりました。
いよいよ頑張り方が分からなくなりました。
プライド高いから周りにはそんなこと言えないし(旦那にも未だにちゃんと説明できてない苦笑)、減っていく貯金残高を見るたびにものすごい不安が込み上がってくるし。
次の仕事が見つかる当てもなくて「どうしよう。。。どうしよう。。。」って思わずつぶやきながら涙が滲むくらい追い詰められてました。
高校進学とともに始まっていた人生の暗黒期
一方で、うっすらと、こうなる予感もあったんです。
生きづらい上に、どんなに頑張っても成果が出せない自分。
努力するほど、自分の無力さを思い知って惨めな気持ちばかりが積み上がる人生。
それは高校時代から始まっていたと思います。
中学までは地元の公立に通っていて、成績は上位でした。
はたから見たらいわゆる絵に描いた真面目でいい子、だったと思います。
ずっと学級委員長に任命されて、中学3年になると生徒会長もやって。
通知表はオール5になったこともありました。
中学までのオール5って、テストの点数というよりは、いかに先生に気に入られたかってポイントもあると思ってます。
実際、体育は得意じゃないのに5だったり。。。つまり、それだけ先生に気に入られる努力をしてたってことなんですよね。
今にして思えば、そんなこと頑張らなくてもよかったのに・・・と後悔しています。
「いい子」なんてやめて、もっと好き勝手にすればよかったなぁ。
真面目で外ズラが良いい反面、実際は我慢することが多くて本音をうまく周囲に伝えられず、ストレスを溜めやすい性格でした。
それでも明るい子を演じられたのは「自分は成績優秀で、みんなよりデキる」みたいな優越感があって、それが唯一の支えてなっていたからです。
ところが、高校で県内の進学校に行った途端、状況は一変します。
よくある話ですが、地元の狭いコミュニティで成績が良くても、もっと広い世界には自分より優秀な人がゴロゴロいて凡人以下になるパターン。
私はそれに見事にやられました。唯一の支えだった優越感を失ってしまったんです。
なんとか成績を上げたくて、親に頼み込んで塾にも通いましたが全然ダメでした。
テストのたびに頭が真っ白になって全くシャーペンが進まない。
でも周りからは嫌味なほど軽快なリズムでシャーペンが走る音が耳に入ってくる・・・自分の真っ白な回答を前にして心臓がバクバクと悲鳴をあげて、今すぐその場から逃げ去りたい。ついには息苦しさするら感じる始末。。。。
それでもなんとか頭を働かせるためにシャーペンを必死に動かしては、「違う!そうじゃない!」と焦って消しゴムで消して、書いては消して・・・その繰り返してパニック状態のまま試験が終了することが何度もありました。
そのうち通学の電車の中でも突然不安な気持ちに襲われてパニック発作みたいになったり、塾に行く前に不安な気持ちが抑えられなくなって、少し遠回りして無理やり気持ちを沈めてから教室に入ったり。。。
よほど顔色が悪かったのか、健康な女子高生のはずなのにサラリーマンのお兄さんに心配されて電車で席を譲ってもらったこともありました。
それでも志望校を変えたくなくて、1日13時間くらいは机に向かう毎日。
とにかく机に向かうけど、解けない問題ばかりが並ぶ過去問と心臓がバクバクするまま向き合い続けるのがやっと。。。
毎晩「試験本番まであとxx日」とカウントダウンするだけで、不安とプレッシャーで息苦しさを感じるほど。
ベッドに入ってもしばらく眠れず、音楽をかけて無理やり気を紛らしてました。
見事に大学受験に失敗してからは、自己肯定感がどん底を極めた
そんな状態ですから、当然、受験本番がうまくいくわけありません。
見事に第一志望には玉砕して、滑り止めで受けていた大学にも落ちるという散々な結果に。
大学受験に失敗してからは、とにかく卑屈で常に鬱っぽい。いつまでも受験のことを引きずって、結果を出せていなくせにプライドばかりが高い自分に、本当に嫌気がさしていました。
辛い受験を終えてやっと大学生になってからも、メンタルが劇的にどん底だった私。
入学してすぐ、運転免許を取るために教習所に通っていたのですが、最後の学科試験でまさかの事態に遭遇します。
私だけ残るように指示されて、薄暗くて狭い部屋に通された後、
「精神状態に不安定な傾向が見られるから、運転の時気をつけてね。。。」
みたいなこと言われましたw
よくあるメンタルヘルスチェックみたいなのをマークシートで答えたような記憶があるのですが、おそらくめっちゃ一般的な設問。
普通は引っかからないですよね(苦笑)。
そんな設問でヤバい判定を無自覚に出してしまうくらい、メンタルどん底だったみたいです。。。
一見うまくいった就活、その後に本当の人生のドン底が待っていた
「でも、いつかは周りを見返したい」、、、自分に無いものを補うために、この頃から自己啓発本を読み漁るようになりました。
自己啓発本を読み漁った成果なのか、元々の外ズラの良さが受けたのか、就職活動はわりとうまくいきました。
帰国子女でもないのに外資系企業、しかも割と競争率が高いマーケティング部門に内定をもらって、うっかり天狗になってたと思います。
当時は内定先を言えば羨ましがられたし、OG訪問をしたいなんて言われて後輩の相談に乗ったりもして、「自分の人生はここからだ」なんて思ってました。
会社に入ってからは、バリキャリ女子を目指してとにかく残業しまくる日々。
周りは帰国子女とか、英語が堪能な同期ばかり。
仕事の指示が英語で飛んでくるから、私は調べながらやらないと分からなくて四苦八苦・・・。
プライドが高いせいで周りには聞けない、、、常に人一倍時間がかかってました。
夜遅くまで残業するのが当たり前のブラックな職場でしたが、仕事が遅いことを隠して評価されたい一心で周囲よりも更に残業してました。
深夜の3時、4時まで仕事をして、ソファーで気絶して、朝7時には起きて出社。
睡眠時間が平均2-3時間だと、ベットで寝たら翌朝起きれる保証がないんですよね。それが怖くて横になって寝ることができませんでした。
食後は絶対眠くなるので、それが嫌で食事を取れませんでした。
野菜ジュースだけ飲んで終わり、なんて日がザラ。
おかげで痩せたけど、肌も髪もパサパサ。
当時の見た目は最悪でした。
とにかく同期より早く昇進したい、早く成果を出したい、仕事ができないって思われたくない、、、妬みや焦りなど色んなネガティブな気持ちが入り混じっていて、とにかく努力しまくることしか頭にありませんでした。
「自分が評価されないのは、努力が足りていない証拠」そう思って自分にムチを打ち続けてました。
でも、なんか空回りしてる感じがする。。。
「好きこそものの上手なれ」って言いますよね。本当そうだと思います。
一方で、私は仕事が全く好きではありませんでした。
人に迷惑をかけてはいけないからやる、やらなきゃいけないからやる、それだけ。
しかも、評価されたい、すごい人って見られたいから周りにうまく頼れない。
どんどん一人で抱え込むようになりました。
仕事を楽しんでる同期は「とにかくやってみたい!」って感じでどんどん挑戦してリスクを平気で取れる。
一方で、私は失敗して評価が下がるのが怖い。そんなマイナスのモチベーションしかないから、ひたすら守りに入る。
私にとって、仕事はプレッシャーや恐怖との戦いでしかありませんでした。
仕事好きの同期と、1ミリも好きでない私、どちらが先に昇進したか、、、あなたの予想通りです。
今でも忘れられない光景があります。
幸せそうな笑顔を浮かべる同期の結婚式で、その子の上司がスピーチをした時のこと。
彼女の有能さを褒め称えて、同期の中で早々に昇進させることにしました、とサプライズ告知がありました。
当然私にはそんな声が掛かったこともなく、「自分は全然ダメなんだ・・・」とすごく惨めな気持ちに。
うつむいて涙を堪えるのに必死でした。
とにかく、自分が惨めで惨めで、息苦しくらい悔しかった。
冷静に見るとただの嫉妬だし、独りよがりな発想でしかない。
第三者から見ると馬鹿じゃないのって笑われても仕方ないシチュエーションなんですけどね(苦笑)。
そんなことは頭では分かっていたけど、焦りの方が強くて、全く冷静になれませんでした。
自分が周りよりも優れてると思えることが唯一の精神安定剤だったのに、高校でそれを失って以来ずっと続いた暗い日々。
そこから這い上がりたくて毎日自分にムチを打って頑張ってた時だったので、とても残酷な現実を突きつけられた気分でした。
その後も仕事が楽しくなる気配は、1ミリもない。
いつ後輩に追い越されるか、周りからできないヤツ認定されるかに怯える日々。
そのうち会社の中で有名なパワハラ上司の下で働くことになり、おそらく人生で初めての鬱を経験しました。
「おそらく」というのは、鬱だと診断されるのが怖くて、病院に行かなかったから。
当時はメンタルに不調をきたして休職する人が続出していて、そのほとんどの人が復帰せず退職するのを見送る日々。
「鬱と診断されたら自分も戻れなくなるかもしれない。」
今にして思えばそんなことないんですけど、当時は真剣にそう思っていたので病院には頑なに行きませんでした。
朝から夜の7時、8時までは打ち合わせで予定はパンパン。
業務時間内に上司と話せる時間は週に1時間あればいい方。
そんなスケジュールの中、毎日上司が退社する前、夜の9時に私のデスクにやってきます。
そして、ありがたいお説教を2時間たっぷり聞かせてくれます。
最後に「この資料、明日までに修正しといてね」といって夜の11時に帰っていくので、そこからやっと自分の作業がスタートできるわけです。
この一連の流れは個室ではなく会社のフロアで行われているので、みんなに丸聞こえ。
公開処刑されている気分で、生きた心地がしませんでした。
上司の指導方法にも改善の余地があったかもしれませんが、自分に自信が無い私は、そんなところに考えが及びませんでした。
「自分の能力が低いから、上司にあんなに言われるんだ」としか思えなくて、さらに努力の量でカバーしなければ、と必死でした。
相変わらず睡眠時間は毎日2−3時間。
食事の時間すら惜しいし、またしても食後の眠気が怖くてご飯をまともに食べれず・・・。
気がついたら1週間で食べた固形物はサンドイッチ1個なんてこともありました。
心配してくれた先輩がトイレですれ違った時「最近、大丈夫?」と挨拶がわりに声をかけてくれただけで、急に涙が溢れて嗚咽が止まらなくなるほどメンタルが崩壊していました。
結局、半年ほどで配置換えになりその上司とはオサラバしましたが、その後も別のパワハラ上司と働くことになったり、その後も仕事を楽しくできた記憶はほとんどありません。
それでも、自分の頑張りが足りないからだと言い聞かせて、とにかく作業量でなんとかカバーする日々。
もちろん、メンタルは常に不安定でした。
というか、すでに鬱だったと思います。当時のカウンセラーからは、本当にいよいよ病院に行った方がいいよ、と言われていたので(苦笑)。
相変わらず病院には行きたくないというこだわりがあったので、カウンセリングを受けながら仕事を続け、不安とプレッシャーからくる吐き気や息苦しさを堪えながら過ごしていました。
不安になったら睡眠時間を削って残業するか、仕事をする気力すら湧かなくなると本屋に駆け込んで自己啓発本を買い漁り、なんとか自分を鼓舞してました。
でも、ついにその日がやってきます。
「正直、あなたは私の期待値に達していない。能力開発トレーニングを受けて出直すか、退職するか選んでください。」
つまり、クビ宣告を受けたわけです。
(能力開発トレーニングを受けても、基準に達してないと判断されたら、結局退職することになります。実質、クビを言い渡されたような物。業務を続けられる保証が無いので、これを言われたら多くの人が退職を選びます。)
これを言われた当時、すでに体はボロボロでこれ以上削れる睡眠時間もなかったし、長い間「自分にはこの仕事向いてないんじゃないか。。。」と自信を無くしていたこともあって、とても仕事を続ける未来は見えませんでした。
結局、その会社を退職し、ハローワークに通って失業保険でなんとか食い繋ぎました。
それでも残高がじりじりと減っていく通帳。
早く仕事をしなければという焦りと闘いながらも、経験ゼロの職種に片っ端から応募してお断りされる日々。
前職と同じ業務を続けるとまた疲弊すること明らかだったので、職種を変えるため、無謀にも経験ゼロのまま応募し続けるしかありませんでした。
求職活動を初めて半年に突入したころ、やっと今の会社に拾ってもらいました。
そんな経緯があるから、ここでもやっぱり残業しちゃうんですよね。
拾ってもらったんだから、ちゃんとやらなきゃって。
幸い仕事量は前職よりマシだったので、サービス残業しても5時間は寝れるようになりました。
それでもやっぱり眠かった(笑)
その頃には結婚もしていて、さらに子どもが産まれて、、、と人並みの人生を歩み始めたかのようでした。
自己肯定感の低さとか超絶ネガティブ思考に対しても諦めがつき始めて、一生付き合うしかないものだと思っていました。
希望に満ちていたはずの子育てに絶望して、いよいよ根本的に変わらないとマズイと覚悟した
相変わらず自分に対してはネガティブな未来しか考えられなかったけど、子どもを産んだら「子供の成長」とか「子供の可能性」とか、前向きな話題に事欠かないだろうな、なんて考えたりしてました。
今にして思えば、甘い考えなんですけど、子どもができたら前向きに頑張れるきがしてたんです。
実際にわが子を迎えてみてどうだったか。
確かに子どものおかげで感じられる幸せもあるし、常に子どもから目が離せない忙しさもあり、しばらくは独り身の時のような超絶ネガティブモードになる暇がありませんでした。
私のネガティブの根っこは、勉強で思うように成果が出せず、そこから自己否定につながってしまったことです。
「子どもには私と同じ思いをして欲しくない」「自己肯定感が高い子になって欲しい」、そんな思いから知育については早い時期からひたすら調べました。
ふと、子供を3人とも東大の医学部に入れた教育ママの本が目に止まりました。
口コミを見ると否定的な意見もありましたが、学歴コンプレックスが強い私は興味を抑えられず、「まぁ、話半分で読んでみて、参考にできるところだけ取り入れようかな」くらいの軽い気持ちで読み始めました。
そしたら。。。
本をしばらく読んだところで、涙と嗚咽が止まらなくなりました。
著者のお子さんの幼少期から高校時代のエピソードが紹介されていたのですが、それが刺激となって、高校の時の悔しさと惨めさが、ものすごい鮮やかに蘇ってきて涙せずにはいられなかったんです。
あまりに苦しくて、その夜はそれ以上本を読み進めることができませんでした。
「私だって、本当はこんな風に頑張りたかった。そしてちゃんと結果を残したかった・・・。」
当時、不安とプレッシャーに押しつぶされそうになることに耐えることしかできず、頑張ってはいたけど、意味のある努力をできなかった自分を未だに許せていなかったんだと気づきました。
もう大丈夫だと思ってたのに、未だに受験のことを引きずっていたことがすごくショックでした。
それと同時に、恐怖も感じました。
これから自分の子どもが大きくなると、今回みたいに自分の過去を追体験することになる・・・果たして私はまともな精神状態で子育て出来るのか?ちゃんと息子の前で笑えるのか?
そんなことを感じて、あんなに希望を抱いていた子育てに絶望しました。
同時に「自分の過去と一度しっかり向き合わないとダメだ。今度こそ自己肯定感が低い自分を根本的に改善したい!!」と強烈な焦りを感じたのを覚えています。
とにかく自力では難しいと感じたので、再びカウンセリングを受け始めました。3ヶ月受けて少し落ち着いたように感じたのですが・・・。
またもやあの絶望を味わいます。
新しく出会った人から、「楽しく勉強を続けて、気がついたら京大に合格して、自分の夢を実現するために企業しました」なんてサクセスストーリーを聞くことになってしまい、またもや絶望的な感情を抑えることが出来ませんでした。
子どもの教育について前のめりになるほど、学歴に関する成功体験談に触れる機会が増え、あちこちに絶望スイッチが転がっている状態。
さらには知育を一緒にやってるママ友が自分よりもたくさん子どもに知育をしてあげていたり、その子にすごい成果が出たと聞くだけで、ものすごく落ち込んだりするようになりました。
周りに嫉妬するばかりで辛いし、その度に自分のことが嫌いになっていく。
いいかげんこんな惨めな状態から脱出したい。
このままじゃ子育てどころじゃない!!
もうこんな自分嫌だ!!!
いよいよ本気で自分を変えないといけない、そう覚悟しました。
怪しいと思いつつ小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座を受けてみたら、自己嫌悪の塊だった私がどんどん前向きになって外見までも変わった
勇気を持って魅力覚醒講座の受講を決めた
変わることを強く決心したものの、現実は毎日育児に追われて、特に何も出来ないまま日々が過ぎていきました。
ある日、衝撃的なbefore/afterの写真が目に止まりました。
その方は「小田桐あさぎさんに出会って人生が変わった!」と力説されてたのですが、私は誰のことだか全くピンとこず・・・。
「ちゃんと美活をやればこんなにも人って変われるんだな。」くらいにしか思っていませんでした。
「自分も産後太りを言い訳にしてないでちゃんと自分磨きしなきゃ」と思い、今後の励みになりそうだったので、何気なくその人の公式LINEを登録しました。
ある日そのLINEから小田桐あさぎさんの【欲望を全て叶える方法3日間無料LIVEセミナー】のお知らせが届きます。
最初は「小田桐あさぎ?誰それ?なんかうさんくさい見た目の人だな」って思ってました。
セミナーの案内を見ても「短期間で人生が激変!」とか、典型的なうさんくさい文言ばかり書いてある。。。
「これは関わったらダメなヤツだな」って、小馬鹿にすらしてましたww
でも、小田桐あさぎさんのことをLINEで熱心に紹介していた人の変化がちょっと気になったんですよね。
その人曰く、「昔は自分のことが嫌いだったし人生が辛いのは当たり前だと思ってた。でも今は好きなことを全力で楽しめる仕事ができていて幸せ。そうなれたのは、小田桐あさぎさんとの出会いのおかげ」なんだとか。
「もしかしたら少しくらい自分が参考にできることがあるかも・・・無料だし、試しに見てみるか。」
そんな軽いノリでセミナーを視聴することにしました。
ところが、聞けば聞くほど、釘付けに。
- 一見とんでもないことを言ってるようだけど、すごく本質的なこと話してる!
- 自分は周りの評価ばかりを気にして、自分の本音が見えてなかったんだ。
- 一人で散々努力することはもうやってきたし限界も感じてる。今の自分には環境の力が必要!
- こんなに自己肯定感が低くて自分大嫌いなまま生きるのは嫌だ!!今度こそ変わりたい!!
そんな思いがどんどん湧いてきて、最終日の長期講座の案内を聞いた時にはこれしかない!!と思うくらい前のめりになっていました。
ほぼ受講を決意するくらいの気持ちでいましたが、金額を聞いて悩み始めました。
費用は大卒の初任給の2倍くらい。。。
この金額が残高から消えるのはイタイなぁ・・
ちょうど息子の知育のために30万円くらいの講座を購入して育休中の手当を使い込んだ後だったからです。
これから子どもにどんどんお金が必要になるし、「子どもが小さいうちは教育費を貯める絶好のタイミングなんですよ」とファイナンシャルプランナーにアドバイスをもらっていた手前、「育休中の大きな買い物はこれだけにしよう」と決意したばかりでした。
なおさら出費には慎重にならざるを得ないタイミングだったんです。
「受講するか、しないか」が頭の中を何度もぐるぐる・・・・めちゃくちゃ迷いました。
ふと、受講しなかったらどうなるか?を考えていました。
きっとこれまでの延長線上の毎日が続くことはあまりにも明らかでした。
- 何十冊も自己啓発本を読んだし、いろんなサイトも読み漁って、登録したメルマガも数え切れない。それなりに学んできたつもりだったけど、自分は変わったか?→No
- 同じ努力を続けて、変われると思うか?→No
- 子どもが生まれて、自分のことを考える余裕が1ミリもない毎日。子どものお世話に加えて、英語やら非認知力やらマネーリテラシーやら・・・子どものためにやりたいことはたくさん。その取捨選択で頭が爆発してるのに、産前と同じレベルで自己学習が続けられると思う?→No
残念ながら、受講せずに自分が変われる未来は描けませんでした。
ずっと1人で頑張ってきたけど、全然変われてない。
今はさらに育児もしながらで、ますます自分のために頑張るのが難しい。
今こそ、環境の力が必要かもしれない・・・。
うん。
やっぱり、受講しよう。
これを機に絶対に変わる。
このまま一生、自分が大嫌いだって言い続けたくない。
バリキャリママ、キラキラママに嫉妬して勝手に萎縮して、自分で自分をさげながら生きる人生なんて嫌だ。
私だって、いい思いしたい。
子どもにできる限りのことをしてあげたい。そのためのお金と時間の自由が欲しい。
これ以上時間を無駄にしてなるものか!!
今一歩を踏み出さなくて、いつなんだーー!!
大人になって、自分の本音が爆発した初めての経験かもしれません。
決済ボタンを押す時、心臓はバクバクでしたが「絶対に後悔しない!」そんな強い思いでポチっとしたのを覚えています。
魅力覚醒講座には、自分を全肯定してくれる優しい仲間<アサギスト>と高めえる素敵な環境があった
講座が始まってからは、コツコツ真面目にワークに取り組みました。
元々1人で考えることが好きだったので、ワークをやることは苦ではなかったのですが、【ありのままの自分を受け入れる】テーマのワークは、びっくりするほどペンが進みませんでした。
20年以上もの間、自分の短所はいくらでも思いつくほどに自分が大嫌い。
会社の研修でも「短所は長所」と散々聞かされてうんざり。
短所を長所に言い換える作業は過去にも何度もやってきましたが、なんとも薄っぺらい表現というか、ありきたりな言い換えにしかならず、しっかり腑に落ちたことは一度もありません。
ワークが出来ずに行き詰まっていたところ、救ってくれたのは同じく講座を受講する仲間<アサギスト>でした。
私のしょーもない話を1時間以上も聞いてくれて、私が腑に落ちるまで付き合ってくれました。
「理想が高すぎる上にクソ真面目で頑固で、おまけに優柔不断で事前準備にすごい時間かけちゃうし要領悪くて、、、この性格のせいで生きづらくて惨めでほんとに自分が大嫌い!!」
理想は高く持つくせに、真面目さが悪い方に発揮されて要領がくそ悪い。
だから努力しても全然成果に繋がらない。
理想の自分はどんどん遠のいていく。
それなのに自分の現状を受け入れられない頑固さがあって、できないのにプライドばかり高くなって。
そのうち毎日・毎時間のレベルで会社の同僚や後輩に嫉妬するようになって、そんな自分が恥ずかしくて惨めで大嫌いで・・・。
そんな今までの思いを、恥ずかしながらもぶちまけたところ、
「頑固なのいいんじゃん。自分のやりたいことがある、自分の意思がはっきりしてるってことじゃん!」
「真面目でちゃんと準備するの、周りからしたら安心感あってすごくいいことだよ?事前準備をめちゃくちゃするってすごい才能になるよ。」
などなど、何を言っても肯定しかされない!(驚)
「でも、こんなにダメダメなんだよ?」と何度言っても、「いや、だからそれすごいことだから!!!」とやっぱり肯定しかされない!!(驚愕)
やりとりしてるうちに、
「なんか自分が今まで短所だと思ってたところを、短所にしておくの勿体無い気がしてきた」
なんて本気で思えるように。
この20年間、自分のこと大嫌いだったあのモヤモヤは一体どこへ?!!
初めて自分の短所に対する見方が変わりました。
これまで受けた研修とかセミナーだと、どうしても「よそゆき」の自分で回答していて、その場で分かったフリをしてしまっていたんだと思います。
だからいつまでたても薄っぺらい学びしか得られなかったのかもしれません。
でも同じ講座で学んでいて、すでにたくさんの共通言語を持っているアサギスト同士なら、いきなり本音で話せるし、それゆえに本当に腹落ちする答えが得られる。
環境の力の大きさ、優しさに溢れるアサギストの存在に、すごく支えられました。
こんな風に本音で話をできるから、恥ずかしくて今まで誰にも言えなかった学歴コンプレックスとか、幼稚すぎると思っていたしょーもない感情も全部吐き出せました。
「人に知られたら幻滅されるかもしれない。」そう思い込んでいたことを、怖くても開示してみる。
相手の反応が思ってたほど悲惨じゃなかった時、「あれ?こんなもんなの?」って感じで拍子抜けすると同時に、「意外と自分の思い込みだったのかも」と思えてくるから不思議。
しかも、それを仲間が受け止めてくれて、全部肯定してくれるから、一気に気持ちが楽になる。
ずっと自分の嫌なところは隠して生きてきたから、むしろ隠さないとダメだと思っていたから、それも込みで認めてもらえた時の嬉しさは何とも言えない感動でした。
アサギスト仲間は、とっても心強い友人です。
講座が終わった今でも交流が続いています!
本音に気づいて曝け出せるようになって、どんどん生きづらさが減った
どんな感情も曝け出せる場を得たことで、少しずつ自分の本音にも気づけるようになります。
学歴コンプレックスを手放せた
生きづらさの減少につながった一番大きな気づきは、学歴コンプレックスの裏側にある自分の本音に気づけたこと。
これまでは、自分が手に入れられなかった学歴を持っている人を見ると、いつも嫉妬心が溢れてきて、そんな自分が嫌になってモヤモヤしていました。
「大学に落ちたのは自分の努力不足・頭の悪さのせい。それなのに嫉妬するなんてお門違いだ!」と言う考えが瞬時に浮かびます。
嫉妬心が湧くたびに「そんなこと考えるべきじゃない!!」と感情を一生懸命に抑えていました。
でも、講座では「自分の感情は聖域。自分の感情に良いも悪いもないんだよ」と教わります。
「え、他人に嫉妬してもいいの?!」とびっくりしました。
最初は受け入れ難い教えでしたが、「ひとまず、私が嫉妬することは生理現象並みに当たり前のことだと仮定しよう」と思うだけで少し気が楽に。
しかも、そこから今までになかった気づきが広がり始めます。
「そもそも、なんで自分は嫉妬を感じるんだろう?」
そう自分に問いかけてみて初めて、「学ぶことがただ楽しい、そんな自分を取り戻したかった」ことに気づきます。
(今思い返せば、私が嫉妬を感じる人は、苦しい思いをしてガリ勉した末に大学に受かった人ではなく、楽しく勉強していて気づいたら東大・京大に合格していた人でした。)
「私も楽しみながら受験勉強したかった。」それなのに「不安やプレッシャーに耐えることしか出来ずに終わったことが悔しかった。」これこそが、私がずっと抱えていた気持ち。
単純に「悔しい」と言う一言で片付けず、ちゃんと言語化することで、やっと自分の気持ちを認めてあげることが出来ました。
今までは、「結果を出してない奴が他人に嫉妬するなんて100年早いわ。」なんて第三者目線で自己批判していたから、自分の本音に全く気づけなかったんですよね。
「楽しく学びたい、楽しく努力したい」という本音に気付いたら、ちょっとスッキリしたどころか、思いもよらない効果がありました。
学歴コンプレックスを克服しつつあり、今では受験を失敗して良かったとすら思えるほどに。
万が一、あのまま志望していた京大に受かってしまったら、勉強を全然楽しめないままプレッシャーと不安にただ耐えて机に座ることが成功体験になってしまう。
そして、自分の子どもにも、それが受験を乗り切るやり方なんだと押し付ける未来が容易に想像できました。
でも、それは私がやりたい教育ではありません。
「とにかく学ぶことは楽しくてワクワクすること。楽しみながら知識や経験を積み上げてほしい。その過程でやりたいことを実現する力を身につけて、人生を楽しめる人になること。」これが自分の目指す子育て。
これを実現するためには、むしろ大学受験は失敗しておいて良かったんだと言う結論に辿りつきました。
今までには絶対にありえなかった考え方です。
ここに至れるようになったのも、まずは無条件で私のことを頑張ったと認めてくれた上で、大学受験の失敗には意味があるはずと教えてくれたアサギストのおかげでした。
そう言えば、魅力覚醒講座を終えてからは大学受験に落ちる悪夢を見なくなりました!
実はアラフォーになっても、受験失敗の悪夢に度々うなされてました。これが無くなったってことは、潜在意識のレベルから変われたのかも。
仕事が出来ないダメな自分、という思い込みを手放せた
さらに仕事でも、人の目を気にしすぎるあまり本音を見失っていたことに気づきます。
就職してからは、「早く管理職にならなければ」と思っていました。
でも、管理職になってやりたい仕事があった訳ではありません。
「管理職になってやっと1人前。」
「外資系でこれだけの年数勤めてるんだから、そろそろ管理職についてないと恥ずかしい」
「後輩の方が先に昇進したら恥ずかしい」
そんな風に、他人から見て恥ずかしくない自分になるためだけに管理職になることを目指していたんですよね。
いかに今まで他人軸で生きてきたのかを思い知らされた訳ですが、さらに驚いたのは、「こんな風に考えてしまう自分を否定しなくていい。むしろそう思わされていたんだから、しょーがない。」と教わったこと。
「え?思わされていた?!」
最初はピンと来ませんでした。
でも、「実は自分は悪くない。そう思うように刷り込まれた固定観念の犠牲者なんだ」という前提に立てたとき、初めて自分がすごく狭い視野で現実を見ていたことに気づけました。
当時の私が見ていたのは、「外資系企業でマーケティング職について、最速で昇進する人しか認められない。仕事を辞めるのは仕事ができない証拠。」と言う世界。
ずいぶん極端ですよね(苦笑)。
「そうじゃない世界に行けるとしたら?」と自分に問いかけてみる。
すると、今まで全く見えていなかった世界・考え方に気づけるようになる。
そこで初めて、
「特定の職種で昇進することが全てではない。それは数ある指標の一つでしかなくて、それに自分を無理に当てはめる必要はなく、はまらないからといって自分がダメだと思う必要がない。」
そんな当たり前の側面を無視していたことにハッとしました。
今まで自分が苦しんでいたことが思い込みだったと分かり、一気に楽になっていきました。
こうやって気づきを重ねることで、今までの努力は「他人の目を意識した」ものだったからこそ苦しかったのだと悟ります。
これが腑に落ちてからは、自分の本心に忠実な決断ができることがどんどん増えました。
それからは、とにかく「〜した方がいい」「〜すべき」と思うことを手放していきました。
毎日終わらない家事や、タスクを手放す
以前は、終わらないのは、自分の努力と工夫が足りないせいだと思っていました。
掃除が行き届かないところを見ては、自己嫌悪とイライラがつのる毎日。
講座を受ける中で、「ありのままの自分でいい。自分が間違っていると思う方が歪んだものの見方だ」と思うようになってから、冷静になれて、自分のキャパ以上の無理難題を自分に課していた事に気づきます。
それからは、タスクや家事が全部終わらなくても、「自分の能力が低いせい、努力が足りないせい」だとは思わず、「単純に優先順位の低いタスクが残っただけ」と思うように。
「出来なかった」のではなく「あえてやらなかった」と捉えるだけで、「完了出来ない自分はダメな奴」と責めることがなくなりました。
その結果、本当に優先順位が高いことに集中できるようになったし、あれもこれもやろうとして常に不安を抱えていた頃よりも1日にできることが増えています。
さらに1日の終わりに「今日もこれが出来なかった・・・」と自分責めしないことで、イライラが激減。
心に余裕ができて、夫のちょっとした一言にイラッとすることも減りました。
夫には「子どもの知育に力を入れたいから家事をする暇がない」とか、「夜泣きがひどくて、日中は辛すぎて何も家事が出来ない」と言えるようになり、子供の世話以外の一切の家事は夫がやるか外注することに成功しました。
(掃除・洗濯は旦那が担当。食事は毎週作り置き惣菜が届くので、平日はそれをチンして食べればOK。子供のご飯もベビーフードをフル活用して、基本レンチンかお湯をかければOKと言った感じです。)
すでに夜泣きは落ち着きましたが、現在も家事は夫が担当。
私の負担が少しでも減るようにと、休日は家事に加えて子どもの世話もしてくれます。
おかげで、私は子どもと一緒に遊んだり、一緒にゆっくりお昼寝したりして、毎日楽しく過ごせています。
ここまでの神夫っぷりに感謝しかないのですが、夫からは出産と育児を頑張ったからとプレゼントまでもらいました。
復職してボーナスを貰えたら自分で買おうと思っていた大好きなブランド、REPOSSIのピアス。
これをつけて夫と子どもの3人でお出かけすると、しみじみ幸せを感じます。
「素敵なジュエリーをつけるんだから、お洋服だって素敵にしたい!」
そう思うようになり、服装も少しずつ変わっていきます。
以前は子供といる時は汚れることを恐れて、好きでもないクタクタのユニクロばかり着てましたが、だんだん自分の好きなブランドの服を着て子どもとお出かけ出来るようになりました。
決してユニクロが悪いとは思いません!
私の場合は、ユニクロを着たいと思っていたわけではなく、乾燥機にぶち込んでも惜しく無いから好みじゃなくても我慢して着る、っていうマインドが問題だったなぁと思います。
詰め込み教育疲れを手放す
子どもの才能を伸ばすために良さそうなことをインスタで見つけては、何でもやろうと必死でした。
英語絵本の読み聞かせ、フラッシュカード、知育玩具、歌の掛け流しなど。
さらに習い事も考えなければ・・・と常に頭の中はやることでパンパン。
1日の育児の合間に知育タスクを詰め込んで、それをこなすことに必死でした。(1日にフラッシュカードはxx枚見せて、絵本はxx冊読んで、掛け流しは最低xx分やって。。など)
やらせることに一生懸命で、子どもが楽しんでるかどうかなんて二の次。
だんだん私自身もやることに疲れていました。
一体、何のためにやってるんだか・・・。理想の育児とは程遠い状態に。
でも、今は母である私が楽しくやれる事を優先しています。
その上で息子の反応が良かったものだけを続ければO Kというスタンスに。
なんでもかんでも無理やり見せる・やらせるということはしなくなりました。
1日にやることを厳選した結果、子どもと目が合うたびにお互い思わずにっこりするくらい、心に余裕がある育児をできています。
周囲にはなるべく迷惑をかけないように頑張るべき、自分が我慢すればいいと言う思い込みを手放す
自分責めをしなくなると、周囲に頼ることができるようになってきました。
上司との育休中の面談では、復職後の不安を打ち明けられるように。
これまでのように残業は出来ないし、通常業務以上のことは出来ないと、はっきり伝えられました。
今までの自分だったら間違いなく「迷惑かけないように頑張ります」と言ってたと思います。
上司からはあっさりと、「復職後にいきなり今までどおリに業務するのは無理だね」と理解してもらいました。
それなのに、育休中にまさかの昇進が確定。
昇進は「出来ない」と言わない人がするものだと思っていたので、本当に驚いたと同時に、周囲は自分が思っていたよりも頼って大丈夫だったことにやっと気づきました。
気がついたら外見まで変わって、「いい感じになったね」と言われるように
元々は内面的な変化を起こしたくて受講を決めたのですが、他の受講生と交流するうちに自然と外見に対する姿勢も変わりました。
アートメイクに挑戦してみたり、恥ずかしくて出せなかった自分の顔写真をアイコンにしてみたり。
その成果なのか「メイク変えた?なんかヌケ感が出ていい感じになったね!」と言われることも!
外見的な変化は全く想定していなかったので、嬉しいオマケがついてきた感覚です(笑)
外見が変わると気持ちが自然と上向きになるので、美活はこれからも頑張っていきたいと思います。
これからもずっと交流を続けたい、一生モノの友達ができた
こんな感じで、たくさんの刺激と学びをアサギストからもらいました。
19期が終わった今でも交流が続いていますし、これからも交流を続けたいと思える人ばかり。
今後はビジネスにもチャレンジしていきたいと思っているのですが、一緒に準備をガチる仲間もできました。
大人になってから、本音で話し合て、同じ目標に向かってお互いに励まし合える友人が出来るなんて、とても貴重な経験を出来たなと思っています。
魅力覚醒講座を終えて、初めて自分の未来にワクワクできるようになれた
自分に期待出来る、自分の未来にワクワクできる、そんな感覚を持てたのは初めてです。
長い間自分が大嫌いで、他人嫉妬しては自己嫌悪が止まらなくなって、ヘトヘトになってもまだ自分を追い込んじゃうくらい辛いの努力を自分に課すことをやめれれなかった私が、ちゃんとした環境に身を置くことで、自分に対する見方を変えることが出来ました。
これからは
- 自己肯定感の低さで生きづらさを感じてる人
- 自分責めがやめられない人、
- そんな自分が嫌で嫌でたまらなくてなんとか変わりたい人
そんな人が生きやすくなるようサポートできたらいいなと思っています。
自己嫌悪の塊みたいな私が変われたんだから、今の自分に絶望していても諦めないで欲しい。
自分一人だけで頑張るんじゃなくて、どんな環境に居たいか、それを自分で選ぶことが本当に大事!
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